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北海道紋別には、あのダークダックスで有名になった「銀の道」と言う歌がある
それは銀山への唯一の軌道だった 時刻表に掲載が無かったのはここ幌内線(ホッパー線)も同じだ
ジオパーク認定後の遊歩道等の整備が決まった際、市役所側と協議の上、専用道の選定に入った
関わる道路開発整備の一切はトロッコ鉄道側で負担する事と遊歩道を阻害しないが条件だった
工事開始後、偶然にもそのルートが枕木群発見につながった
あるだろうなとは判っていたものの当時の実態と現状を結びつける根拠は殆んど残っていなかった
整地を進めると出るわ出るわ枕木たちが、当初は再利用許可ももらっていたから木橋で使おうとの一念で掘起こしていたが
そこは持って生まれた何かがストップをかけた そうだ「枕木の道」にしようと早速命名
廃線跡でも枕木の上をガッツンガッツン走れるのはこれまた類が無いはず
レールこそ残ってないが、貴重な道である 所々で掘起こした枕木を開拓時代らしくアチコチに放置(展示)した
この道路のすぐ下にも多数枕木が今も当時のままだ
黒いダイヤを運び続けただけに、さすがにその枕木の質は抜群 状態もすこぶるいい 歴史が明らかになった枕木の道へぜひどうぞ |
 
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反対側のこれらホッパーたちにも、今も枕木いやもしかしたら線路ごと眠っている可能性は大という事になる
⇒ホッパーの中にはその昔セキが押し込まれ石炭を満載にした所、いまはくまさんの別荘らしい |
アトランティス１はそんな所を走ります |
